岡山県岡山市の株式会社宮田工業では、あらゆる規模のコンクリート土間仕上げ工事に対応しております。こちらのページでは、弊社の業務について主な内容をご紹介しております。
代表をはじめとするプロ意識を持った土間屋職人達による、高い技術力と柔軟な発想力をもって高品質、高精度を常に目指し、理想どおりの土間をご提供します。県内外で経験、実績が豊富な弊社に安心してお任せください。
施工の流れ
コンクリート打設~均しは、地味な作業ではありますが、床はこの工程で8割決まると言っても過言ではありません。
ここでしっかりレベルチェック、各工程をこなす事によりレベル精度のコンクリート床が出来ます。
この工程の後に各仕上げ、各工法へ移ります。
詳しくは施工実績でご確認できます。
各工法のご紹介
金鏝仕上げとは、表面の骨材を金鏝で抑え込むことによってコンクリートの強度を高める方法です。クラック(ひび割れ)の防止やレベル精度も高まる最もポピュラーな仕上げ方法であり、ほとんどの土間コンクリートにこの仕上げ方法が採用されています。
生コンクリートを流し込んだ後に、硬化していくのと合わせて数回に分けて押さえこんで行く事により表面強度(品質)レベル精度(精度)の向上が望めます。最後に、乗っても靴跡がつかない程度に固まったら、表面の薄いセメント分をしごいて仕上げます。数回に分けてならす際、硬化し過ぎると石が沈まなくなってしまったり、表面が固まってきれいにならせなくなったりするので、施工には職人の熟練の経験と技術が必要です。表面がツルツルになっているため、散水や掃き掃除による清掃が行ないやすい反面、滑りやすいというデメリットがあります。
フェロコンはABC商会さまが取り扱う商品で、床用の仕上げ材です。カラークリートは塗装とは異なりコンクリートが固まり始める頃に表面へ特殊な顔料を散布する工法です(施工要領はフェロコンと同じです)。どちらも剥離や摩耗が少なく、経年劣化も楽しめる素材となります。また、どちらも顔料の中に骨材が入っているため通常のコンクリートより表面強度が高く、クラック防止や表面強度の向上にも繋がります。
※重量物などを設置する環境に適しています。
刷毛引き仕上げとは、ホウキで掃いたような刷毛目(はけめ)をつけた仕上げ方法です。金鏝仕上げ同様に、生コンクリートを数回に分けて平らにならし、最後に刷毛の目を付けます。刷毛目をくっきりと出すため、金鏝仕上げをするときよりも少し早い段階で最後の仕上げを行ないます。これにより、滑り止めの機能が加わります。金鏝仕上げと異なる点は、刷毛の目にゴミやほこりが引っかかってしまうため、掃除が多少しづらくなることです。その反面、滑りにくくなるため安全性が確保されます。
別名「真空コンクリート工法」とも呼ばれており、コンクリート内にある余剰水(余分な水)と巻き込みエア(生コンに含まれる空気)を取り除く工法です。この工法は主に真空マットと真空ポンプから構成されており、打設後30~60分(気温により異なる)後に施工します。耐久性・衝撃性・磨耗性に優れているのが特長です。
モルタルは石灰石に水と細骨材(一般的にいう砂)を混ぜたものを指します。モルタルを仕上げ工事で使用すると、水はけがよく、見栄えもよくなります。経験が豊富なプロフェッショナルが責任をもって施工に取り組みます。